INTERVIEW
ワクワクを語る
飲食事業部 統括部長
シンヤ
―普段はどういうお仕事をされていますか?
店長としてお客様をお迎えしたり、お酒を作ったり、時には一緒に乾杯したりがメインですね。
昨日は4組くらいのお客様と乾杯しました(笑)
―ラフダイニングで働くきっかけは?
元々大学1年生の時にアパレルでアルバイトしていて、最初はお金稼ぎたいみたいな理由で、かけもち先を探していた時に、同じ年齢の友人が2人、ラフダイニングで働いていまして。それで紹介してもらってすぐ面接受けて。始まりはそこから、19歳の時ですね。最初はホールスタッフから始めて、お酒作ったり、一般的に皆さんのイメージする飲食店のアルバイトみたいな感じです。
―当時の大坪代表はどんな感じでしたか?
当時も今も変わらないですよ。昔から総会にアルバイトさんが参加していてたんですよ。皆で店舗の事を話し合って、発表して、他の店舗とディスカッションしたり高め合ったりしていました。その中に経営計画の発表とかも勿論ある。昔から働く僕らをワクワクさせてくれるところは一切変わらない。アルバイトから勤続して10年立つ。「やる」と言ったことを一つずつ形にしてきているので。これからもどんどんワクワクさせて貰って。これからは、一緒に形にしていくのもお手伝いしていきたいですね。
―ラフダイニングってどんな会社ですか?
「人が良いのは勿論ですし、やりがいもあるし、楽しいし」と言うと、「そんなの当たり前だろ」「抽象的だろ」と言われるかもしれませんが。僕はこの会社にいて「やらされている」と思ったことはなくて。「誰かとやろう」と思えるのは素晴らしいことだなと。ワクワクさせてくれる、そういう気持ちにさせてくれる大人がたくさんいるので。僕もその頃かっこいいなと思った大人に近づけているかなと思っていますね。
―会社の良いところは何ですか?
やればやるだけかえってくる。誰かが必ず見てくれている。仲間もそうだし、お客様もそうだと思うし。
僕らは「いらっしゃいませ」と言うよりも「おかえりなさい」「行ってらっしゃい」という言葉を昔から使っていますね。第二の家でもいいし、誰かの心の拠り所で良いですし。一人暮らしだと中々ないじゃないですか。ふらっと入った飲食店や、よくいる人たちに言われたら、よし今日も飲むかーとなると思うんですよ。
良い意味で非効率ですかね。コロナ禍でAIや効率重視が言われていますが、大きな飲食店ではロボットが飲み物や料理を運んだり、無人のレジが出来たりと、人と人との対面が少なくなってきていますが、僕らは人と関われる機会がなくなると仕事がなくなっちゃうので、良い意味で非効率。来てくれたお客様に時間をかけて接客してもいいし、「機械的になりたくないな」といつまでも思います。
ある程度のマニュアルはありますけど、そこから上はお客様次第だし、各々の持っている能力次第だと思っています。最低限のマナーやルールがある中でやって貰えれば、お客様が喜ぶことはどんどんしろというスタンス。その方がアルバイトさんも面白いと思うんですよね。「これやって良いですか?」と一々聞くよりも「これやったら喜んでくれました」と店長や社員に言いたいと思うんですよ。その方がその人の成功事例にも繋がるだろうし、一緒の社員になってくれるかもしれないですし。そうでなくても、社会に出た時に絶対にその力は役に立つと思っています。
―夢や目標はありますか?
個人としては、SACHI大通店のシンヤという見られ方ですが、ゆくゆく大きくなってラフダイニングのシンヤになった時に、「シンヤが働いているお店なら」ではなく「シンヤの働いている会社ならどこ行っても間違いないよね」と僕のお客様が、札幌市内のどのお店でも僕に予約がくれるようになったら嬉しいですね。
―これから入ってこられる方にメッセージをお願いします!
この質問が一番難しいですね(笑)少し難しいかもしれませんが、仕事も未来も、僕らの仕事の価値は、与えられるものではなくて、一緒に高めて、切り開いていくものだと思っているので、ぜひ一緒にみなさんとやっていけたらと思います!