Traceability & Sustainability
「とっておきの、最高の瞬間を楽しんでもらいたい」私たちは、この想いに共感してくれた漁師や市場から直接仕入れしています。自前の魚屋、そして加工工場を持っているのは、海から食卓までの過程を安心安全に管理することで、皆さんに美味しく楽しく食べて貰いたいと考えています。今の海を知ることが出来る、ここでしか味わえない体験をお楽しみ下さい。
私たちの料理で使っている魚や貝類は、
雄大な自然の、海の恵みそのものです。
四季折々に見せる旬の顔ぶれをご紹介します。
プランクトンなどの養分が豊富な長万部沖で育つホタテ「湾宝」は身が厚く甘く、アミノ酸やタウリン、グリコーゲンなどの栄養素もたっぷり。長万部漁協では、安心・安全・おいしいをモットーに、新鮮な状態で出荷しています。
全国28万人の漁業就業者数が20年で15万人まで減った水産業。担い手の育成や漁業の魅力を発信するプロジェクトなど、復興を超え、業界の課題や未来の水産業へと挑戦を続けるフィッシャーマン・ジャパン。
「道東から届ける旬の魚」
北海道の標津町を拠点に、現役漁師によって運営されている波心会は、北海シマエビや鮭、サクラマスだけではなく、未利用となっているカジカやツメタガイなどの加工品も手がける。
北海道苫前町の「ReTAKO」は食べることで誰もが日本で一番のサステナブルなタコ漁に参画できるプロジェクト。北海道の食べ応えある新鮮なミズダコを一貫した品質管理のもと水揚げから加工・販売までタコ漁師自ら行う。
北海道常呂町、オホーツクの漁師達が「オイシイ。でツナガリタイ。」という経営理念のもと、持続可能な社会づくりを目指す。船上活〆したお魚を中心に細胞を壊さない冷凍技術で産地の鮮度をそのままにお届けする。
日本の水揚げ量は40年程前から減り続けている。それも大幅に。今行動を起こさないと、日本の漁業は壊滅する。そして近い未来、魚を食べる事ができなくなる。子どもたちやその次の世代のためにも魚がいる未来に寄与する活動を行うDO FOR FISH。
2006年にアメリカの科学冊子に掲載された、『2048年には、海から食用魚がいなくなる』という論文。世界的に資源管理された現在、この説は撤回されましたが、先進国の水揚げ量が年々増加する一方で、私たちの住む日本では水揚げ量が減り続けています。
もし食卓から海産物が消えてしまったら…そんな未来は悲しすぎます。そこで私たちは、この大きな課題と向き合うため『Road to 2048(シハチ)』をスローガンに掲げました。
グループ理念