DAIWA『BE EARTH-FRIENDLY』廃棄漁網から生まれたエプロンの導入
2022.09.30
Road to 2048 - サステナビリティ
グローブライド株式会社が展開するフィッシングブランドDAIWAによる『BE EARTH-FRIENDLY -漁網アップサイクルプロジェクト-』は、既に使われなくなった漁網をアパレルアイテムに生まれ変わらせ、漁協関係者へと還元し、廃棄される漁網に新たな価値を生み出すプロジェクト。
ラフグループはその理念と活動に賛同し、参加させて頂きました。
私たちラフグループの店舗でお客様に出している魚は、漁師さんが漁網を利用して得られています。
この漁網は1〜2年のサイクルで古くなり廃棄されます。漁網は産業廃棄物で勝手に処理することが出来ず、また、ほとんどの廃棄漁網が埋め立てで処理されたり、今後、埋め立ても出来ずに滞留したりする可能性があります。
そんな廃棄漁網がお洒落で上質なアパレルに生まれ変わり、漁師さんも助かり、海もきれいになる。私たちの意識も変わっていく。
このアップサイクルの輪にラフグループも協力出来ないかと考え、現在シハチ鮮魚店等の一部店舗で、この廃棄漁網から生まれ変わったエプロンを着用しています。
私たちがお客様に出す魚は、海も漁師さんも喜び、私たちも、そしてお客様も、笑顔になる魚です。
ラフグループでは、海の恩恵にあずかる企業として、これからも積極的に笑顔をツナぐ活動に取り組んでいきます。